詳細は、coming soon…
・コロナ禍を概ね明けて、久々にスタートするこの「ふじさんめっせ」。施設脇でガラス窓を探し、個々のファインティングポーズを入念にチェックした。
・そういえば、この頃すでにジースとギニューは週一でパーソナルトレーニングジムに通いはじめ2年くらいが経っている。今日からの2日間、ファイティングポーズのために積み重ねた努力が身を結ぶ瞬間だ。
・そんなトレーニングの成果が、スタートから火をふく。ジースが完璧だ。美しい。小脇に、こちらへと向かう例の女性を映り込ませる余裕まで見せている。ギニューの下半身もきちんと安定感を見せ、数年前に患った坐骨神経痛の不安は完全に払拭している。
・バータの上方に見える看板に、「いただきへのはじまり、富士市」って書いてて、まさにはじまりの地としてぴったりの場所だった。ふじさんめっせ。そしてこの看板の言葉は、このあと訪れるあの大きな事件の到来を同時に告げるものだった。
・この直後、事件は起こる。そのまま一直線に向かってきたこの女性は「あなたたち何やってんの!これなんの撮影なんですか?許可は取っていますか?いつからいるんですか!」と大きな声で私たちに呼びかけた。冷房の効いた施設から、ここまでたどりつくまでのこの距離でも汗だくになるほどの猛暑だ。歩みを進めるほどに、彼女の怒りが増幅してきたことは想像に難くない。
・今思うと、ギニューのいつになく悲壮感のあるこの表情は、この未来を予見していたのかもしれない。
・私たちは言った「記念撮影なんです。富士山が見れてすごく嬉しくて。悪気はないんです。」おそらくそんな感じで言っといたと思う。今思うと、ジースの小脇に映り込んでいたこの時点から、怒りがにじんでいたのではないか。絶対そうだよね、これこっち直視してるもん。スマホきゅってやって拡大してみて。この時点で肩をいからせてるよね。
・そう言う意味でも、この貴重な記録を残すことにつながったジースの小脇の余白。2023年の旅立ちのスタートから、松井くんのファインプレーが際立った。
・フォーメーションの全体感としては、久々の一発目としては十分な出来だったと思う。施設に掲示された「ふじさんめっせ」が映るよう、フォーメーションを左右に少し広げたアレンジで、リクームの右手の空間にきれいにおさまっている。